偽造ビール券を輸入容疑 「キリン」を「キリソ」

記事要約

警視庁生活経済課は27日までに、偽造のビール券を中国から輸入したとして、偽造有価証券輸入と関税法違反の疑いで、東京都台東区元浅草、中国籍の会社員(44)を逮捕した。
ビール券を発行する全国酒販協同組合連合会によると、偽造券は本物そっくりだが、裏面に表記された商品名が「キリン」ではなく「キリソ」となっている。同じ特徴の券が4月に初めて確認された。

疑問

偽造券は出回っていないのだろうか。

考え・主張

本物そっくりに偽造できる技術がすごいと思った。一方で、どうせ偽造するのであれば「キリソ」にする意味がよくわからない。ただ、このように偽造されている可能性があるということを知っておけてよかった。紙幣だけではなく、商品券なども偽造されていないか確認する必要があると思った。

その他

特になし。