タッチセンサー、台湾の生産能力16年まで首位[IT]

記事要約

米調査会社のNPDディスプレイサーチは25日に発表したタッチセンサーの生産量などに関するリポートで、台湾のタッチセンサーの生産能力が2016年まで地域別で首位を維持するとの見通しを示した。一方、現在2位の日本、3位の韓国を小差で追う4位の中国は、中国市場のスマートフォンタブレット端末の需要増に伴い、16年には生産能力が世界2位の規模に拡大するとみている。

疑問

中国の成長はいつまで続くのだろうか。

考え・主張

一人っ子政策の影響もあり、中国の子供の比率は確実に下がっている。少子高齢化が進めば当然、経済成長は止まり、マイナスに転じるだろう。いまや、超大国となった中国の失速は世界に与える影響も大きい。中国依存脱却が必要である。

その他

特になし。